36歳女、職場の不倫相手に対し茨城県の大杉神社へ行き成功
私は現在主婦、2児の母です。
私は新卒で、ある会社に入りました。
現在は勤めていません。
新卒で入社し、研修もほぼなく、不安だらけのまま勤務していました。
そこに彼はいました。
もうよく覚えていませんが、自分より20位は上だったと思います。
よくある話かと思いますが、何もできない自分にたいし、すごくよくしてくれたのです。
今考えると彼も上司とけんかしていて、辛い時期だったのでしょう。
当時私は彼氏がいたわけでもなく、寂しかった彼とそういう仲になってしまいました。
彼には家族がいました。
最初は軽い気持ちでした。
でも会うのをやめられない。
たまに彼が言うんです。
「離婚はできないんだ」私はそれは当然だと思ったし、はっきり言う分誠実(今考えるとどこが?ってかんじですね)なんだと思っていました。
社会に出たばかりで右も左もわからない。
初めて大人の中で揉まれる毎日。
とりあえずの優しさにすがってしまいました。
向こうにとってもちょうどよかったんでしょうね。
でもある日こう言われました。
「もし君が結婚してもこうしていようよ」私はこの一言で違和感が生まれました。
もともと意志が弱く、人に意見を言ったりすることが苦手だったので、そのまましばらくいってしまったのですが、違和感はぬぐえず、だからといって寂しいからやめるのもできない。
2年位はそのままでした。
そのころ、女友達と初詣に行きました。
毎年どこに行くとか決まってるわけではなく、たまたまその子が大杉神社に行こうと行ったので、ついていった感じです。
縁切りの土器?のことは実は知りませんでしたが、これを見て、(ん?わたしもやるべき?)と。
一緒に行ったその子には話してなかったので、職場の人が〜とかうやむや言いつつだったと思いますが、とりあえずやりました。
それがきっかけだったと思います。
抱いていた違和感が大きくなっていって、もうやめたい、やめなきゃと思えるようになりました。
結局は自分の意志の弱さだったんですね。
その後、その人は同じ職場から去っていきました。
会おうと思わなければ会えない環境になったおかげで、離れることができました。
この辺はご利益あったんじゃないかと思います。
自分から別れを告げました。
結局は自分の意志次第だったんですね。
しばらくは連絡が来たりしましたが、ガン無視。
今となっては優しい旦那様に恵まれ、日々平穏に暮らしています。
強く縁切りしたいな、と思っていったわけではないですが、少しでも違和感があるなら行動してみるのはいいことだと思います。
たまたま誘ってくれた友達にも感謝。
結構神様っているんじゃないかな、と私は思います。