パワハラ上司、ついに訴えられ、左遷!

パワハラ上司、ついに訴えられ、左遷!

私は、愛知県在住の46歳会社員の男です。

パワハラ上司の哀れな末路について書かせていただきます。

最初にそのパワハラ上司に会ったのは、会社に入社直後でした。

当時は、その上司とは別部署で働いておりましたが、同期社員がその上司と同じ部署であった為、頻繁に愚痴を聞かされていました。

愚痴の内容は、まずすぐに怒ること、しかも理不尽な怒り方をするというような内容でした。

話を聞いていて思ったことは、確かに同期社員にも落ち度はあり、それはその同期社員も認めていましたが、それに対しての怒り方が度を超しているなと感じました。

ちょっとしたミスでも怒鳴り散らす、しつこく何度も怒り続けるなどでした。

その後私は部署を変わることになり、そのパワハラ上司の下に着くことになりました。

同期から聞いていた通り、理不尽なパワハラの毎日に、会社を辞めようと思ったことは数え切れませんでした。

ところがそのパワハラ上司のうまいところは、飴と鞭の使い分けが非常に上手でした。

散々理不尽に怒鳴り散らし、自分はほとんど仕事をせず部下にばかりやらせているにも関わらず、時に掌を返したように、突然優しくなったり、食事を奢ってくれたりし、頻繁に言ってたことは、「俺が怒るのはお前の為だ」、「最近成長したな!」など、時にモチベーションを上げるような言葉を投げかけられ、当時は、それを信用し何とか辞めずに続けていました。

2年ほど同じ部署で仕事をしていた間、毎日のように怒られ怒鳴られ、時に褒められの繰り返しでしたが、確かに精神的にはタフになったと思います。

その後また私が別の部署に移ってしばらくはその上司とは顔を合わせる程度でしたが、10年以上経って、また同じ部署で働くことになりました。

最初はそれほど怒られることはなかったのですが、しばらくすると同じように怒鳴り散らされることが頻繁になりました。

しかもこの時は、上司は結構上のポジションに出世しており、私もそこそこのポジションにいた為、中々会社を辞めるという選択肢を取りにくい状況でした。

ところがある日、同じ部署にいた同僚社員が、その上司のパワハラに耐えかねて、会社の人事に訴えるという出来事がありました。

それまでは、上司は他の社員にもパワハラ的な言動を繰り返していましたが、上手に飴と鞭を使い分け、会社の上層部にはいい顔をしていたのですが、ついに訴える人間が現れました。

そこで堰を切ったように他の社員も同様に訴える状況になった為、会社としても見過ごすことができず、そのパワハラ上司は、左遷に近いような降格人事を言い渡されました。

プライドの高い上司であった為、その人事を受け入れることができず、結局会社を辞めることになったのですが、本人的には一部の訴えなかった部下社員には送別会などをやってもらえると思っていたようで、何人かにそれとなく声をかけたのですが、結局送別会などは一切なく、辞める間際にようやく自分の人望のなさに気づいたようでした。

私は、少し可哀そうにも思いましたが、送別会などはやろうという気にはなりませんでした。

以上が私が見た、パワハラ上司の哀れな末路です。