40歳男性 中学時代のいじめっ子だった先輩が不登校になり後悔

40歳男性 中学時代のいじめっ子だった先輩が不登校になり後悔

私は40歳の会社員です。

私が中学生の時の先輩に、いじめっ子がいました。

とはいえ、ケンカが強いというわけではなく、先輩に対して歯向かえない後輩に威張り散らすタイプでした。

当然、先輩には一切歯向かわず、ご機嫌を伺ってばかりでした。

後輩に対して無理難題を言い、断ったりすると、ケンカの強い同級生の名前を出して、脅すのが十八番でした。

私の仲の良い友達が、標的にされていましたので、ついでに私も被害に遭っていました。

そもそも友達が標的になった理由が、先輩の好きな人が私の友達を好きだったという、本当にくだらない理由でした。

いっその事、ケンカになった方が、話は早かったのですが、やることが陰険で、大人などに分からないよう、証拠を残さないようにやるなど、どうしようもない人間でした。

私は自転車を川に捨てられましたし、友人はお気に入りのスニーカーを盗まれました。

それだけなら分からないのですが、いちいち自転車やスニーカーのことで、からかってきましたので、間違いなく先輩の犯行でした。

しかし、証拠がないので、どうすることもできませんでした。

そんな嫌がらせは、先輩が中学を卒業するまで続きました。

高校は別になったので、会うことはありませんでした。

そんな先輩は、高校でイジメに遭い、不登校になったそうです。

2年生の時に、後輩を懲りずにイジメていたら、後輩が団結し、逆に先輩をフルボッコにしたそうです。

その後も後輩たちは先輩をイジメ続け、とうとう不登校になったそうです。

その話を聞いた時、私は心の底から「羨ましい」と思いました。

私たちの中学は、上下関係が厳しかったので、どんなに最低な先輩でも、後輩が手を上げることは許されませんでした。

その時は全力で、他の先輩が私たちに鉄槌を下すことになったと思います。

それでも立ち上がって反撃すれば、他の先輩にフルボッコにされても、スッキリしたのではないかと後悔しています。

一度だけ、街で先輩に会ったことがあります。

私と分かると、すぐに目を逸らし、逃げるようにいなくなりました。

追いかけて自転車代を請求しようかとも思いましたが、あまりに哀れ過ぎたので、止めました。

やはり憎さ満点の中学時代に反撃しておくべきでした。