30代女、事故物件元カレに対し安井金比羅宮でバッサリ縁切り大成功

30代女、事故物件元カレに対し安井金比羅宮でバッサリ縁切り大成功

私は30代女性です。

現在は優しい主人に恵まれ幸せな日々に感謝をしていますが、感謝するきっかけをくれたのが、縁切り神社を利用することになった元カレの存在です。

元々自分に自信がない私は、上っ面のやさしさに弱いところがあり、ダメ男を見極める力がありませんでした。

元カレは10歳年上でスポーツが得意なさわやかイケメンで、第一印象100%優しそうといわれるような顔をしていました。

付き合いたては上っ面な優しさにうっとりしてましたが、次第に「30後半なのにお店の予約ができない」「家事は女性がやるものと考えてる」「結婚後もこの実家に住み続けたい」「デートは外食を嫌い、自分の母親の手料理を食べさせてくる」「マザコン」「母親も親離れ出来ておらず、30後半の息子に水筒を持たせたり、部屋を掃除しにくるが、息子の給料の半分を吸い取る」極めつけは「聞いたことない新興宗教活動に家族総出で力を注いでる」など不安要素しか目につかなくなり、別れた方がよいと頭ではわかっているのに優しく接してくれるだけで別れられない状態が続いていました。

不安要素が大きすぎて接し方が雑になったり、元カレの前でおしゃれしなくなったころから、浮気が発覚。

問い詰めても自分の非を一切認めず、私が悪者であるかのような言い分で、私自身も「私の魅力がたりなかったから」と勘違いして自分を追い詰めるようになりました。

そんな私の様子を見てさらに付け上がり、浮気相手に会うのをやめる事はなく、私の精神はぼろぼろになり毎日友人に泣きながら悩みを聞いてもらい、カウンセラーにかかるまでになりました。

耐えられず別れを切り出したら、あっさりと了承され、別れを切り出せばまた大切にしてくれると思っていた私はさらにパニックになりました。

今思えば、元カレの事が好きかよりも、自分をないがしろにされたトラウマで元カレにしがみついていたのです。

別れた後もずるずると都合良い存在でいたのですが、高校の同級生が開催してくれた地元のバーベキューで今の主人に出会い、あまりに素敵な人柄に元カレのことはすっぱり忘れ楽しく過ごしていましたが、ずっと自分の事が好きだと勘違いしていた元カレは私の心が離れていくのを察知して急に連絡が増え、夜中に急に会いに行くと言い出してきましたが、すべて無視しました。

「お前今更なんだその態度は!」「お前に男としての魅力ないんだこの低所得男!」「私は彼氏ができたから連絡しないで」とキメ台詞を言ってやりたいとも思いましたが、少しでも長く私を失ったことを後悔して落ち込んでほしくて彼氏の有無は伝えたくなかったのと、新興宗教にかかわっていたので逆恨みされたら怖いと思い、静かに無視のみ続けました。

その後晴れて主人と交際スタートしてデートで訪れた際に縁切り神社の存在をしり、元カレの話をしていたので念には念を入れて縁切りをさせてもらいました。

「今までの悪い縁を切り、今の幸せを大切にします」と誓い、お札を張り、小さな洞窟をくぐりました。

その後はなにか悪いものが心から取れたように感じ、不思議と元カレからの連絡もなくなりすっきりとした気分で暮らしてています。