50歳女パワハラ指導者との縁を切る為安井金毘羅宮へ行き良いご縁あり

50歳女パワハラ指導者との縁を切る為安井金毘羅宮へ行き良いご縁あり

2年前、家族がスポーツのクラブチームに入っていたのですが、そこの指導者に今でいうパワハラを受けていました。

その指導者は、自分はそのスポーツでいい所までいった。

有名チームからよい金額でうちの指導者をしてほしいと言ってきているが我慢している。

また、某スポーツクラブでもスタッフをしているが、その中でも最高額をもらっていて、「もうこれ以上給料をあげられない位置にいる」などとチームの関係者に話し、自分は優れているのに我慢をして見てやっているんだと何度も言ってくる様な人でした。

また、自分が決めた選手に直接電話をし、「お前は誰の味方だ?」と遠回しに自分の取り巻きになるかと聞いてきます。

その子達には何があっても試合で使い続けるからと取り巻きにしようとします。

了解しなければチームで干され試合にも出れなくなるので、対抗できる訳もありません。

試合に負けると、どういう原因であれ、自分の思う様に動かない選手(不真面目にやっていたのでもない、まじめに取り組んでいる選手)をターゲットにし、試合の戦犯にし、理不尽な理由でその選手を責め続けます。

周りはその指導者の言う事さえ聞いていれば自分に害はない為、戦犯にされた子を集団になって攻めます。

「俺は悪くない、お前のせいだ」と、普通に言える人です。

また取り巻きになった選手は、自分がミスをしても、ターゲットのミスだと平気で言える選手になっていきます。

チームの雑用もすべて免除されます。

また指導者は取り巻きを自分の周りに集め、ターゲットから少し離れた所で、ターゲットを見ながら悪口を言うような子供の様な事も平気でします。

この様な事がチーム創設時から、ターゲットを変え次から次へ起こっていました。

その為、法律家の方や専門の方にもご相談し、証拠を残して戦う準備をしていましたが、このチームの指導者の事はその業界では知れ渡っており、この指導者は、長続きはしないのではないかという意見を頂き、そこで戦った所で私達には何のためにもならないのではないかという結論に達し、チームを去ったという経緯がありました。

ただ、相手にしないといえば大人の対応の様に思いますが、許せないという気持ちが残り、これでよかったのだろうかと思う時もあります。

そんな時に、京都に縁切り寺(安井金毘羅宮)があるという事を教えて頂きました。

悪縁を切って良縁を呼び込むという神社だそうです。

そこにお参りに行き、気持ちもスッキリしたという事もありますが、効果があったかと言われれば、不思議とあったと思います。

お参りに行ってから、家族もがむしゃらに自分のやらなければならない事を一生懸命やって、今までの色々な事をとりかえそうとしていたのですが、そのとりかえそうとするお膳立てが自然にできていたというか、導かれた感じがしました。

自然とチャンスがたくさん巡ってきて、運も実力のうちといいますが、本当に運が自然に味方をしてくれた年になり、これは、縁切り寺のご利益だったのかなと思っています。