別れさせるおまじないは強力なほど危険?その理由は

別れさせるおまじないは強力なほど危険?その理由は

別れさせるおまじない危険のイメージ

 

こんにちわ。26歳女 会社員のシズコといいます。

 

ここでは、インターネットで紹介されている『別れさせるおまじないは、強力なほど危険』な理由を説明します。

 

ただ私自身、縁切りの護符で、不倫相手と奥さんを別れさせ、そして不倫相手と結婚にいたったという体験をしています。

 

ですので、別れさせるおまじないを使いたい気持ちを否定しているではありません。

 

ただ使いかたに気をつけて、するなら安全な方法で行なったほうが良いといいたいだけです。

 

まず初めに、別れさせるおまじないをするとき、自分がなにに対して「別れさせるおまじない」の成功を祈るのか?という事を考えてみてください。

 

これはすごく大切なことです。

 

おまじないというのは、ただたんに、その形をしたから叶うというものではなく、その実行者というのが存在します。

 

別れさせるおまじないなら、だれがわかれさせるかという事です。

 

神さま・仏さま・悪魔であれば、その眷属が行なうとされます。

 

陰陽師であれば、式神が行なうとされます。これも眷属のひとつです。

 

神さま、仏さま、悪魔、精霊など、実行者が誰で、なにに対して祈っているのかわからないほど怖いものはありません。

 

インターネットで紹介されている、別れさせるおまじないに「なにに対して祈るのか?」を明確にしている所は、ほとんどありませんよね。

 

これはとても怖く危険なことです。日常生活でもふと怖い人にお願い事をしてしまったら、ぜったいにヤバイと思いますよね。

 

そんな感じです。

 

次におまじないに、お礼のもの(対価)あるかどうか?考えてみてください。

 

いろいろなおまじないを見ましたが、対価があるおまじないはほとんどありません。

 

友人でも知り合いでも、何かお願い事をしたら、多少なりともお礼をしますよね。ましてや知らない人にお願いをするとき、やっぱり何か持っていったりしますよね。

 

昔から、神仏や絶対的な力に、お願い事をする時は、人身御供といって、人の命を神様に捧げる儀式を行なったり、自分にとって大事な家畜の命を神様に捧げる儀式をおこなってきました。

 

ちなみに儀式で使う道具類は、供物ではありません。それは儀式をしっこうするためのただの道具です。

 

神社にお参りするときお賽銭を入れたりするのも、供物の名残です。

 

じゃあ供物を払わなかったらどうなるか?

 

願いごとが叶わないか。もし叶ったらあとで対価を請求されるんです。

 

よく映画やアニメで「悪魔と取引したら、あとから命を取る」みたいな契約を結ぶようなシーンがありますが、あれと近いことをされている可能性があるのです。

 

別れさせるおまじないの方法をイロイロみましたが、ほとんどの別れさせるおまじないが、黒魔術的な要素があるものでした。

 

これは悪魔や精霊などの力を借りるおまじないといわれています。

 

別れさせるぐらいの力をもった、悪魔や精霊などに、お礼もなしにお願い事をしたら、どうなるか?

 

考えるだけで、とても怖いことです。

 

もちろん悪魔や精霊でなく、神や仏でも、お礼もなしというのは、許されません。

 

昔から神事な宗教的儀式は、命がけで行なわれてきました。そそうをすれば殺される。それが神事だそうです。

 

とある有名神社では、儀式の際にしゃべってはいけないという決まりがあって、それを破ってしまった事で、死者まで出たことがあるそうです。

 

もちろんおまじないのサイトを作っている人は、本の受け売りでそこまで知識がありませんし、それでアクセス数が稼げればウレシイだけですから、無責任な事も言います。

 

結局、する側の自己責任となるんですよね。呪術自体が、現在の法律ではない事になってますから…。法的にも責任を問うことはできません。

 

しかし、やったほうは、どんな代償を払う事になるかわかりません。

 

たとえば不倫相手が奥さんを別れたけど、自分も振られたとか、不倫相手が交通事故で下半身麻痺になってしまったとか、結婚式寸前で事故でなくなった。

 

願いごとが重いものだけに、そんな代償もあると思うんです。

 

それでも構わないという人もいるかもしれません。でも幸せになりたくて、別れさせるおまじないをするのに、不幸になったら、意味がありません。

 

だから私はこういうだれにお願いしているのかわからないものより、力のある陰陽師に、きっちりと作法にのっとり、神様にお願いし、その陰陽師の霊力なども込めて作ってもらった縁切りの護符のほうが安心できると思うんです。

 

護符は製作の際に、護符の神様に供物を捧げてから、古来より受け継ぐ作法にのっとり作りますから、
・だれにお願いしている。
・お礼がある。

 

この2つがクリアーできるので、安心してお願いすることができます。

 

ただ別れさせて、復縁や縁結びという事になると、別れさせる護符と復縁か縁結びの護符が必要になるので。多少お金がかかります。

 

ただそれは不倫をしてきた私たち、略奪愛をしたい私たちにとっては安いくらいの対価です。

 

そんな理屈もわからず、対価を支払わずに、力だけを利用しようと思ったものの末路がどうなるか?それが危険性なのです。

 

護符の体験談とお願いしたサイトについては「縁切りお守りの効果がありすぎた件」に紹介してあります。

 

ネットの呪術の話題ではとても危険な方法がたくさん紹介されています。タダでできる事ほど危険な事はない。注意しましょう。